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『水圧鉄管内部ウォータージェットブラストケレン作業状況』（1980年代）

～写真について～
水力発電所の水圧鉄管内部で、ウォータージェットブラストケレンという作業をしている時の写真です。

前回は水圧鉄管外部の塗り替えの様子を投稿しましたが、鉄管の内部も塗り替えを行います🎨
これは作業員さんが、人間の背丈ほども直径がある鉄管の中に入って作業をしている様子です📸
普段は水を通している設備で、人間が入る目的では作られていないため、暗くて狭い中での作業になります😥

「ウォータージェット」とは高圧で水を噴射して塗膜を剥離すること、
「ブラスト」は、薬品を使わず、削ったり擦ったりなどの物理的に処理をする方法のことで、
「ケレン」は塗装する素材についた不純物を取り除く作業のことです🧹
高圧の水で塗装についた古い塗膜を剥がして、塗装の準備をしているところです👷

狭い空間の中に「ゴー」という轟音が響くため、耳栓をする必要があったそうです🙉
さらに、水の中に混ぜた研磨剤である珪砂という砂が細かく粉砕されて跳ね返ってくるとのことです😣
大変な作業環境の中だからこそ対策を忘れないように、普段から安全を意識して工事することが大切ですね💡

最後までお読みいただきありがとうございました🙏🏻
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次回もお楽しみに！