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2021.1.14

先週の14日と15日の2日間で
職長・安全衛生教育」を受講してきました！✏️
コロナ感染対策のために座席は一定の距離を保ち、マスクの着用と飛沫防止のために、フェイスシールドを装着した研修会となりました。
そのため、安心して2日間の研修を行うことができました😎

これまで職長と言われると、何となくの曖昧な理解の仕方でしたが、
「職長」とは建設工事を行う現場において、作業員を直接指揮監督する者を指すのです。
さらに労働安全衛生法によると職長に当たる人は、現場でいくつもの役割を求められているのです。

①現場の作業員が安全に作業を進められるように行う安全管理
②品質の高い完成品にするために、作業毎の確認や作業員に対する指導を行う品質管理
③正確な工程を組み工事を滞りなく進める工程管理
④不必要なコストがかからないようにする原価管理
⑤現場で発生する有害物質や産業廃棄物を適切に処理し、完工まで周囲の環境に配慮する環境管理
などが職長に求められている役割です。

どれもとても重要で欠かすことの出来ない役割ではありますが、逆にこれらを十分に遂行することができれば
良い工事を行うことができるということですね😎

今回の研修を通して、僕が対応してきた現場を振り返ると、沢山の改善すべき点が思い浮かびました。
今回の研修を糧にし次回自分が受け持つ現場では、前回よりもレベルの高い工事を行えるように
頭をフル回転させて望んでいきます！✨