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2025.01.23 お知らせ
みなさんこんにちは!新事業推進部の山本です🌸
11月20日、施工品質・安全管理部の久保田さんが『令和6年度 群馬県建設工事表彰式』に出席しました🌟
今回、久保田さんが現場担当者として管理していた
『補助公共 道路メンテナンス事業(シェッド)5カ年加速化(R4補正)(分割1号)』が
沼田土木事務所長表彰を受賞しました!🎉
沼田土木事務所長として表彰を受けたのは、同事務所管内で令和5年度中に完成した一定の金額以上の建設工事のうち
施工管理、品質管理等が良好なものの中から審査の結果選ばれた工事です💡
沼田土木事務所長の木内氏からは「高い品質や出来栄えが他の模範となるもの」と評されました🏅✨
受賞したのは、みなかみ町藤原にある「武尊スノーシェッド」の塗装工事です👷
スノーシェッドとは、道路に屋根を設けた雪崩対策施設のことです️☃
雪崩の被害から車や歩行者などを被害から守ったり、雪崩による雪の堆雪を防いだりする目的で作られています。
こちらは、その施設をこれからも長く使うために塗り替えを行った工事です🌟
【武尊スノーシェッド塗替塗装工事:沼田土木事務所長表彰受賞】
《 施工写真はこちら ➔ https://fujisawacorp.jp/work/work_infras9/ 》
【久保田さんコメント】
武尊スノーシェッドは、藤原ダムから宝台樹スキー場へ向かう道路にある雪除け用の施設です。
全長123mのうち、21m分を塗替えました。
工事の工法は、塗膜を剥がしてから素地を露出させ、再塗装を施す仕様です。群馬県でこの方法が採用されて10年近く経ちました。
作業員も工事のやり方には慣れてきているものの、密閉された足場の中で防護服を着用して作業を行うため
熱中症にならないよう休憩をとりながら作業しています。
また、雨が降ると足場の中に雨水が入り込むため水の進入を防ぐ工夫をしながらの作業でした。
工事現場付近に猿の群れがあり、塗装用に設置した足場を解体している最中に猿が足場を渡ってきたのには驚きました。
山間部は自然が豊富で清々しいですが、鳥獣等に遭遇したりと作業とは関係ないところにも注意が必要ですね。
スノーシェッドは市街地からスキー場に向かう道でもよく見かける施設で、雪深い地域での安全に欠かせないものですよね👀
当たり前のように存在する施設ですが、そのメンテナンスを行う工事では
様々な気配りをしながら現場管理がされていることが伝わってきます😌
今後も安全で品質の高い工事を行えるよう、フジサワの社員一同仕事に取り組みたいと思います😊
久保田さん、おめでとうございます!💐