ニュース NEWS

前橋市の現場①

2021.06.17 ストーリー

福田の新入社員奮闘記その23
関東甲信でも梅雨入りをしましたね、
コロコロ天気が変わる時期になってきたので、風邪をひかないように気を付けていきましょう。さて、ある現場で外壁塗装工事を行ってます。
塗装工事の流れとしては、『高圧洗浄→クラックなどの補修→下塗り→上塗り(1回目)→上塗り(2回目)→完成』という工程で進んでいきます。
今回シーラーという半透明の下塗り材を用いて、塗装作業を行っていたのですが、上塗りに入っても元の塗装色が見えてしまい、何度塗っても色がすけている状態でした。
すけてしまうこと以外にも、クラックがかなりの量あったので、シーラーからフィーラーに交換し作業を行っています。

シーラーと呼ばれる下塗り材の特徴は、傷んだ下地に塗料が吸い込まれるのを止める役割を果たす下塗り塗料です。
交換したフィーラーは、前述したシーラーとは違いドロドロした材質の塗料です。
外壁に発生した細かなひび割れが浮き出てこないようにしたり、下地を均す役割を持っています。

下塗り塗料といわれるものでも、様々な種類があり、用途に合った適切なものを使用しないと工期に影響が出たり
塗装不良によるトラブルの原因になってしまう可能性がありますので、塗料のことも勉強しながら仕事を覚えていきたいと思います。

お問い合わせ

CONTACT

027-221-4680

AM9:00~PM5:00