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第15回『赤城大鳥居塗装工事』

2023.02.24 100周年

写真で振り返るフジサワの100年第15回
『赤城大鳥居塗装工事』(1991年)
 
~写真について~
群馬県民の方なら一度は通ったことのある(!?)現在の前橋市にある赤城の大鳥居です。
当時は富士見村なので「ようこそ富士見村へ」の文字が見えますね。
 
工事翌年にフジサワから出す年賀状には、この写真が使われました🌄
この工事でフジサワは、県内で初めてと言えるほど早い時期にフッ素樹脂塗料を使用しました🙋🏻
フッ素樹脂塗料は、耐候性・耐蝕性・耐酸性に優れ、長期防蝕を可能にします🌟
赤色は比較的退色が早く、時間の経過とともに色がピンクや白に変化してしまう可能性がありますが、
耐候性がある塗料ならキレイな赤色を保つことができます⛩
また、耐蝕性により腐食やサビから素材を守ります!
さらに、車の通りが多い場所ですが、耐酸性により排気ガスからも鳥居を守っています✨
そんなフッ素樹脂塗料は当時とても高価で、放置して固まってしまわないよう、
その日中に使い切ることに気を付けて作業をしていたそうです😣
 

最後までお読みいただきありがとうございました🙏🏻

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次回もお楽しみに!

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