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『つくる責任 使う責任』水性塗料の積極的採用

2022.10.31 エコアクション

『つくる責任 使う責任』水性塗料の積極的採用

みなさんこんにちは!新事業推進部の一倉です🌼
秋といえば"食欲の秋"ですが、みなさん美味しいモノを食べていますか?😋🍂

 

私は最近『芋ようかん』や『モンブラン』『かぼちゃのタルト』など、大好きなスイーツを食べて楽しんでいます🍠🌰🎃🥧
だんだんと冷え込んできているので、しっかりとご飯を食べて体調管理には気を付けたいですね⛄️

 

さて、先日エフエム群馬さんから『SDGsリポート』という番組の取材を受けましたが、
その際の記事で少しお話させて頂いた、塗装が主事業であるフジサワが、SDGsの17の目標の中で取り組んでいる
目標12『つくる責任 使う責任』について、環境や身体に優しい水性塗料の積極的採用についてお話させて頂きます🏗🗣

 


 

【水性塗料と油性(溶剤)塗料🎨】

 

そもそも塗料は大きく分けて『水性』と『油性(溶剤)』があります!
水性系の塗料は、希釈するする際に水を使用し、溶剤系の塗料はシンナーなどの溶剤を使用します☝🏻

 

溶剤系の塗料に使用するシンナーは、『VOC』と呼ばれる有害成分を排出し、
ニオイも強く人体へ悪影響を及ぼす危険があるため、作業する際には注意が必要です👷🏻‍♀️👷🏻

 

VOCの発生源別割合でトップを占めるのが塗装であり、環境への影響が懸念され、
低VOC製品の選択購入が推奨されています🌐🌱

 


 

【水性塗料のメリット💠】

 

- VOCを大幅に削減し、ニオイや人体への影響を軽減 -

 

水性塗料は水で希釈するため、シンナーのようなニオイはしませんが、
塗料であることに変わりないため、まったくの無臭というわけではなく多少のニオイは感じます🧏🏻‍♀️
しかし、基本的に主成分は水のため、人体や環境に有害なものは含まれておらず、作業者や居住者の健康面・環境面に配慮した塗料です⭕️

 


 

このような人体にも環境にも配慮された『水性塗料』ですが、
実際にフジサワではどれくらいの割合で、水性塗料を採用しているのかというと・・・

 

下記の表をご覧頂くと、ここ数年で全体で使用している塗料の50%以上が水性塗料に変わってきていることが分かります📈🔍
施工対象の材質や用途により、どのような現場でも水性塗料を使用できるわけではありませんが、
なるべく水性塗料を採用するよう心掛けています。

 

 

水性塗料の割合が増えることにより、化学物質量も大幅に減少しています🌎✨

 

 

フジサワはこれからも、カーボンニュートラル社会の実現のために、
これまでに培ってきたノウハウや販売網を活用する新たなビジネスモデルを検討しています😌✍🏻

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